退職のきっかけになった先輩は、私と何が合わなかったのか

退職から1週間。

やっと体調も落ち着いてきて、退職手続きも済んで。

身も心も健やかになってきたところ。

さて、今回の経験を次に生かすために、退職原因になった人間関係を整理しておきたい。

登場人物のスペック

    • 内向的
    • そんなに意見言えるタイプじゃない
    • 我慢強い
  • 先輩
    • 女性
    • 入社して数年
    • 1軍って感じ
    • チア部入ってそう

合わなかった点①:性格

スペック見ればわかる通り、同じクラスに居たら絶対話さない2人だ。

グループが絶対違う。

先輩は絶対に男女混合のグループに居たと思うし、私は女子だけのグループにいた。

先輩は主張が強く、感情的。

私は主張せず、内向的。

全く性格が違う。

先輩のほうが私に対してどう思っていたのかは不明だが、私は先輩とのコミュニケーションにストレスをためていた。

特に何か意見を言う場面。

先輩は主張が強いので「〇〇だと思うよね?」という話し方になるし、私は主張弱いし経験も浅いからよく分からず「そうですね」と同意してしまう。

これが少しずつ降り積もっていった感覚がある。

合わなかった点②:会話の仕方

これは性格がどうというより会話の仕方の問題だ。

先輩の会話の仕方が、一言目で疑問を与えてくるスタイルなのだ。

これが私には合わなかった。

例えば、ある日先輩から話があると言われて他の場所に移動したことがあった。その後の会話の一言目で、「後ろ近いよね」と言われた。

私は全く会話の意図が分からず、移動した場所の後ろが何かに近いのかと思って「ここの後ろですか?」と聞き返したのだが、先輩は「デスクの後ろの席の人とと違いよね」ということを言っていた。

このように一言目の意図が毎回わからず、「何がですか?」と聞き返していた。

これが私にとって結構なストレスだった。

毎回会話の始まりが疑問から入る。

なんかスムーズじゃないなと感じていた。

同じ部署の同僚は毎度「何がですか?」と聞いていたが、ストレスには感じていないようだったので人によるのだと思う。

あとは先輩は割と決めつけが多い人だった。

「~なんでしょ?」「~ってことでしょ?」といった自分の予想を話すことが多かった。

これは当たっていれば先読みして会話を進めてくれることになるが、外れていることが多くてなかなか煩わしかった。

合わなかった点③:指導方法

これは普通に厳しかった(笑)

厳しい指導は私には合わないことが分かった。

なぜなら怒られると頭が真っ白になって相手が何を言っても入ってこなくなる。

自動的にそうなるのでなかなか治すというのは無理だった。

合わなかった点④:話題

これは性格と被る部分があるが、生活圏や見ている物がまるで違うので共通点がなかった。

でもこれはそれほど大きな要因ではなかったと思う。

相手の話題を聞いているだけでも会話は成立するし。

①~③が大きな要因で、ダメ押しで④という感じ。

まとめ

私はチア部入っているような1軍女子とは気が合わない。

近づかないが吉。

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